ホットクックで棒棒鶏(バンバンジー)

2019-09-16

気温が上がってくると冷たい料理が恋しくなるものです。と言う訳で今日は鶏胸肉の棒棒鶏です。胸肉は茹でても良いのですが、折角ホットクックがあるので最近話題の(?)低温調理に挑戦してみました。

  1. 鶏胸肉二枚(約900g)は調味液の浸透を早めるために適当にフォークで穴をあけ、ポリ袋に入れる。
  2. 酒大さじ2、生姜のすりおろしひとかけ分、総重量の0.8%分の塩を入れてポリ袋を良くもみ、冷蔵庫に入れて2時間~一晩おく
  3. ホットクックの内鍋にクッキングシートを敷き、その上に鶏むね肉を入れる。
  4. 手動調理>発酵・低温調理>70度>2時間でスタート。途中一時間経過したら鶏むね肉をひっくり返す。
  5. 時間になったら鶏むね肉を取り出して切り、中までしっかり加熱されていたら出来上がり。冷やしておく。
  6. 千切り胡瓜、もやし、トマト等と一緒に好みのタレで食べる。

鶏むね肉はおよそ60度で一時間加熱することで肉が固くならず、かつ食中毒の危険性無く美味しく食べられるそうです。今回は肉の量が多く、中心温度が上がりきるまで時間がかかりそうだったので念のため温度高め、時間長めで作成しましたが、十分柔らかく美味しくできました。自分が安心できて美味しく食べられる温度で各々調理すればよいかと思います。

完成までに時間はかかりますが火を使わないのでキッチンが暑くならず、調理中は別のことをしていられるので楽ちんです。調味液に変化をつければサラダチキンにもなるし、これは夏の常備菜になりそうです。

内釜はそろそろ重曹掃除せんといかん。