ごはん

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夕食は牛肉とキャベツのにんにく醤油炒め。子供のころ好きなメニューでした。
今まで以上に、ご飯を食べると体に力がみなぎる感じがします。

どんな状況でもご飯はちゃんと食べようと思います。

食事内容主食副菜主菜乳製品果物
無し
生鮭のフライパングリル2
葱納豆1
トマトとレタスのサラダ1
椎茸とレタスのスープ1
胚芽ごはん1.5
牛肉とキャベツのにんにく醤油炒め22
野菜サラダ1
きゅうりの浅漬け0.5
ほうれん草と油揚げのおすまし0.5
胚芽ごはん1.5
合計値36500
目標値5~75~63~522
結果NGOKOKNGNG

ごはん

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ここ数日の食事内容を見返すと、朝昼適当に主食と主菜食べる→夜野菜を沢山食べて辻褄合わせをしてる感あり。「1日に必要な栄養素の摂取量」は満たせても夜ご飯に栄養が集中しすぎるのは良くないので、今日は意識して朝昼にも野菜を取ることに。何事もバランスが大事。

ゆうても朝昼の食事を作るのにそこまで時間は割きたくないので、良い手を考えねば…。自分は主食が不足しがちなので、お昼を「麺類+野菜たっぷり」にするのも良さそう。

逆に主菜は食べ過ぎになりがちなので気をつけねば。というか、栄養素の本を読んで食事バランスガイドを知るまでは「納豆・卵・豆腐」は副菜だと思っていたので(サブのおかずという意味で副菜と捉えていた)間違いに気づくことができて本当に良かった。

他にも春雨が主食扱いだったり、大葉が意外と栄養豊富だったりと(香り、風味づけに少量ずつ使ってたけど大量に使用するようになった)、食品ってものすごく身近にあるくせに意外と知らない・気づいてないことが多いことに驚く。

栄養学の本を読もう

食事や栄養に興味を持ったら、まずは一冊簡単な栄養の本を読んで「食事とは、栄養とはなんぞ」の全体像から入ることをお勧めします。

ネットのほうが手軽に最新情報を収集できるけど、誤った情報や極端な情報も多く翻弄されてしまいがち。そもそも「正しい情報を発信すること」が目的ではなく、PVやアクセス向上の為に根拠のない記事を書いているところも多いので鵜呑みは厳禁。

本を読んで自分の中に食事や栄養に関する知識の土台を作ると、こういった極論に惑わされにくくなります。急がば回れですな。

勿論、食事の効果は未解明のことも多く、本の内容だって間違っていたり古かったりと完全ではない。けれど専門家が知識と時間をかけて情報を纏めた本は、ネット上の無責任な情報よりずっと頼りになります。
(自分もネットでブログ書いておいて何を言うかという感じですが・・・)

食事内容主食副菜主菜乳製品果物
大葉にんにく醤油おにぎり1.5
鰤大根煮卵入り10.5
煮干しの佃煮0.5
みかん1
ソーセージと玉葱ピーマン炒め1.51
バナナ蒸しパン111
厚揚げとキャベツ大葉の梅煮12
人参のきんぴら0.5
白菜キムチ0.5
海苔わかめえのきのお味噌汁1
昆布小豆ごはん1.5
コーヒー1
合計値45.5422
目標値4~55~63~422
結果OKOKOKOKOK

食事バランスガイド

まごわやさしい食材を使うように心がけてはいるけれど、完全に自己流&正しい栄養学の知識がないので栄養バランスが整っているのか心配な今日この頃。

自分はその昔、仕事が忙しすぎた時にプロテイン+青汁+ビタミンCの細粒を毎日がぶ飲みしていました。食事がとれない分少しでも栄養補給を、という考えだったのですが、長期にわたって一日のタンパク質摂取量上限を超え続け、結果として腎臓に負担をかけてしまいました。腎臓の数値は今も悪いまま。

この経験からいろんな食材をバランスよく食べ、極端な偏食はしていないつもりですが、自分の中に基準が無いのは不安。そんなわけで、栄養のものさし的な目安を求めて厚生労働省と農林水産省が作成した「食事バランスガイド」に目を通してみました。

食事バランスガイドとは

1日に、「何を」、「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考にしていただけるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。
健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」(平成12年3月)を具体的に行動に結びつけるものとして、平成17年6月に厚生労働省と農林水産省が決定しました。

引用元:農林水産省HP

 

kihon_syoku出典:農林水産省「食事バランスガイド」について

料理を「つ(SV=サービング)」という単位で数えていきます。5つのグループ毎に「1SV」の目安量があり、一日の取得目安量も定められています。
広く普及させることを意識しているためか非常にわかりやすい。若者・中高年向けガイドブックのイラストがシュールなのはさておき、難しい計算も不要なのですぐに取り入れることができそうです。
(どんなに有益な情報でも、読み手に読んでもらい、伝わらなければ意味がない。シュールなイラストは読ませるためのフックとして必要なのでしょうね。この手の資料を作る人は大変だなぁ・・・)

上の図では「1SV」の基準はアバウトですが、もっと正確な基準も存在します。

1SVの詳細な基準

・主食 =穀類に由来する炭水化物約40g
・副菜 =主材料の重量約70g
・主菜 =主材料に由来するたんぱく質約6g
・乳製品=牛乳・乳製品に由来するカルシウム約100mg
・果物 =果物の重量約100g
     市販されている果汁100%のジュースなどは、半分程度の量に換算

当面の間は1日の食事を記録し、食事バランスガイドの一日の目安量とどれだけ乖離があるのか調べてみます。いつまで続くかな・・・。